サントリー・ナマ樽
営業用(?)ハガキ


1970年代の後半だったと思います…ビールの楽しみ方を一気に広げたのがサントリーのナマ樽。それまで家庭で楽しめるビールは、瓶か缶だけでした。もちろん今もその2つが主流ではありますが、サントリーのナマ樽の登場で、より本格的な生ビールを家庭でも楽しめるようになりました。当時はホームパーティーなどで大人気だったと記憶しています。ただ“おいしい”だけでなく“楽しい”も提供したこのサントリーのナマ樽は、現在のビール関連商品の開発や、飲む人の楽しみ方に影響を与えたのではないでしょうか。このハガキは、おそらくサントリーの営業部の方たちが、お客さんにだした挨拶用ハガキだと思います。
●資料提供/サントリー株式会社・デザイン部

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