スパイの内幕
●文庫版

●徳間文庫

●1984年発行

愛用のベレッタ・ミンスクモデルに物をいわせて、無事任務を果たしたつもりだったのに、またしても局長(ボス)に「馬鹿野郎!」とどやされてしまった。俺が殺ったのは、実は使い走りの雑魚の替玉で、当の奴はピンピンしているというのだ。あああ、何でわいはこないドジなんかなあ……。チョンボでネクラなスパイのみじめな独白をユーモアたっぷりに描いた表代作ほか、抱腹絶倒SF十一篇を収録。
※これも、イラスト原稿出稿直前の奥方key様のラクガキ有り。


※上の文章は表紙裏に記載されました、徳間文庫さんのPR文です。
※出版社名は発刊当時の出版社です。

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