酒について/
キングズレー・エイミス

●キングズレー・エイミス著
 吉行淳之介訳


●1976年/講談社/A5版ハードカバー

これは、不思議な本である。ワインやカクテルのことはもちろん、実用記事としても役立つ事柄が、イギリス流ユーモアを随所に混えて書かれている。…二日酔いや酒を飲みながら肥らずにすむ方法や飲み過ぎないための手口にまで、その筆は及んでいて、これらの章もユーモアに溢れている。原書には、ニコラス・ベントレーのイラストが六葉入っている。…この訳書では、装幀とイラストを佐々木侃司氏に担当してもらったが、とてもよい出来栄えである。《吉行淳之介》
●イギリスの高名な作家キングズレー・エイミスが英国流ユーモアたっぷりに書き上げた、お酒についてのアレコレ…吉行さんの翻訳で発表されました。


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●吉行さんからのお手紙

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